地域社会で、自立して暮らすための人格形成を考え、人と関わる力の向上を目的とした療育を行います。
子どもたちの行動・姿勢・運動(からだ)・認知(知能)・情緒(こころ)の総合的な表出をとらえ、子どもたちが内側に秘めている力を最大限に発揮できるような環境とかかわりを提供することを療育の基本としています。
・対象 : 発達や生活に困難さがある小学校入学前の未就学児
・対象 : 発達や生活に困難さがある小学生 〜 高校生
※障害者手帳や療育手帳などの交付を受けている必要はありません。
基本的には、そのお子さんに「療育が必要かどうか」で判断されることになります。
自立した学習姿勢を養います。自分に合った課題に繰り返し取り組むことで、自分の力が向上することを実感してほしいと考えています。
数・文字も含め認知能力の向上・状況判断能力の向上をめざします。
音楽の特性を活かして、子どもたちの身体・情緒・知能などの総合的な発達を促します。鳴子・鈴・バチなどの楽器、布、ボールなどさまざまな素材や道具を用いて感情表現の育成をめざします。
保育士、児童指導員、社会福祉士、音楽療法士、言語聴覚士、公認心理師、介護福祉士、強度行動障害支援者養成研修修了者等が療育を行っています。
児童指導員や保育士が、保育所などを2週間に1回程度訪問し、障がいのある子どもの発達支援や集団での活動についての助言を行ないます。
青空の下、季節をからだで感じています。
想像から創造へ、感性を形あるものへ。
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文化を、楽しみながら体験します。
子ども達の思いやすばらしさをみなさんに見て頂こうと企画しています。子ども達の目標にもなっています。