地域社会との接点を持ち、社会における自立をめざすために親や学校の先生ではないおとなが支援します。
親離れは、心の自立にもつながります。
自立した日常生活または社会生活を営むことができるよう
生活全般にわたる援助をします。
ヘルパーとの外出を通して社会経験を積み、自分に必要な情報を収集したり、自分で判断する力をつけていきます。
また、公共の交通機関を利用しながら社会のルールやマナーを身につけます。
人には必ず成長したいという願いがあります。
楽しさもしんどさも共有できるヘルパーとの活動の中で、他者との信頼関係を築くことをめざします。
そして本人の交渉力・判断力・決断力の獲得を大切にしたいと考えています。